センター通信号外2025.10月号できました。
あいち障害者センター講座2025【支援をつなぐ連続講座】
6歳から18歳までの、年齢による「接続問題」を考える
コーディネイター 近藤直子
1,子ども達の福祉や教育は年齢によって仕組みが違っていますが
6か月まで、3歳まで、6歳、12歳、15歳、そして18歳
就園・就学については、少しずつ支援制度が整備されてきていますし、保護者の学習機会も広がっています。
2,就学後は学校生活が順調であれば問題は少ないでしょうが、でも
12歳;学童保育で受け止められていた子の放課後の場が問題になる
全てを「放課後デイ」に置き換えられるとは限らないし、新たに放課後デイの日数を増やせるか
15歳;進学先を探す必要 特別支援学校、高等養護、高校、専門学校、通信制等々
18歳;子どものための制度から大人のための制度に移行するが
愛知県では専攻科設置が運動になりにくいけど
特別支援学校はどう考えているのか、障害者相談支援に繋がれているのか
3,こういった年齢による接続の「問題」をまずは関係者で共有し考え合うことから始めましょう。
第1回;12歳の接続に関して 10月5日(日)午後1時から4時
学童保育所・放課後デイは12歳問題にどう取り組んでいるか;デイサービスあさがお
障害児相談支援は何に取組どう取り組んでいるか;相談支援あさがお
第2回;18歳の接続に関して 11月30日(日)午後1時から4時
特別支援学校教員としての取組;鉄井史人さん(地域ネットワーク☆kirara)
障害者就労支援事業所としての取組;今冶信一郎さん(きょうされん愛知支部)
第3回;保護者としての問題意識と取組 2月1日(日)午後1時から4時
家族で取り組んでいること;浅野美子さん(おとなになった3きょうだいの母)
ともに学び考え取り組みたいこと;平松和弘さん(特別養護学校中学部2年生の父)
4,会場;あいち障害者センター2階研修室
コーディネイター;近藤直子
5,参加費 学生3回通し1500円(1回500円)、社会人3回通し3000円(1回1000円)
※賛助会員割引あります。