児童デイ、作業所職員、教師、そして関心のあるみなさんへ
子ども・障害のある仲間のとらえ方、記録の書き方講座
講座申込書:20170226竹沢先生の子ども・障害のある仲間のとらえ方、記録の書き方講座
子どもや障害のある仲間(利用者)の問題行動をどうとらえたらいいのか。目標にどうとりくむのか。連絡帳をどう書くのか―。
そんなことに日々悩みながら、取り組まれている皆さんに「目からうろこ」の講座です。
講師の竹沢清先生は、元ろう学校の教師。ろう学校で出あった聴覚障害と知的障害や発達障害のある子どもたちへの取り組みから「子どもを理解する」「実践をつくりだす」「実践記録を書く」ということを追求されてきました。
午前中は、「子どもがわかるとは,その子のねがいがわかること」をテーマに、子ども・仲間たちへの関わりと見方をお話していただきます。午後は、「○○でした」で終わってしまっている連絡帳や記録を、実例をまじえながら・具体的に、伝わる文・記録とする書き方を学びます。
眠くなる暇のない講座です。あすからの活動のエネルギーをたくわえる1日となるはず。
*特別補講として「年度の振り返りと支援計画づくり」のポイントについて話をしていただきます。
日時:2017年2月26日(日)10時00分~15時00分
会場:あいち障害者センター2F研修室
※地下鉄名城線伝馬町、名鉄本線名鉄神宮前駅から徒歩7分、JR熱田駅から徒歩15分
講師:竹沢 清氏(日本福祉大学非常勤講師)
受講料:4000円(定員30人)
講座プログラム 受付/9:30~
【1部】 10時~12時 子ども・障害のある仲間のとらえ方と実践のすすめ方・はたらきかけ
【2部】 13時~14時20分 「書くこと」から見えてくる子ども・障害のある仲間の発達と心
【特別補講、他】 14時20分~15時 「年度の振り返りと支援計画づくり」のポイント
[竹沢先生 レジメより]
今、子ども(なかま)たちは苦悩の時代を生きている。こんな時代だからこそ、(どの子も変わる)(人間ってこんなに素敵なんだ)との、人間賛歌ともいうべき事実を作り出し、多くの方々と共有したい。
――子ども(なかま)は発達の主体者 私たちは実践の主体者
[参加者のこえ]
先生の講義は、とても面白く、楽しい、気持ちの動く時間だった。仕事に対してたくさんの不安もあるが、勇気をもらえた。